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このブログは私、つりタコの暮らしごとを綴りながら「楽しく暮らす」情報をお届けしています
つりタコ/今までの暮らしの経歴書
0. 三重に産まれる
田んぼが広がる黄金色のザ・田園風景の田舎で幼少期を過ごしました
おばあちゃんの家によく預けられていた
年の近いいとこと一緒に謎の動物ごっこをしたり、溝で何か釣ったり捕まえたり、近所を探検して牛に遭遇したり(昔は牛を飼っている家もあったけど、今はもうなくなちゃったよね…)
おじいちゃんの運転するコンバイン(稲刈りしたりする車)に乗ってゴトゴトゴト〜って揺られながら、超低速走行で道を走っていたのが懐かしい
手刈りの稲刈りを手伝った覚えがある(気がする)稲がめっちゃ高くて迷路みたいで、でっかいクモが巣をつくっていたところに遭遇
今思えば稲ってどんなに高くてもたかが知れているので、自分はちっちゃかったんだなーとしみじみ切ない想いに心がしみる
懐かしさって同時に切ないから不思議
1.サーキットの近くです
父の仕事の関係で県内を大体3年ごとに転々と引越し、
鈴鹿にいた頃が長かった。鈴鹿サーキットの近くに住んでいたのにF1は1度もみに行った事がない(典型的な近いと行かないあるある)
当時はまだまだ田んぼに囲まれた街だったけれど、最近行ってみたら家がどんどん増えていてびっくり。母校の小学校は増築?されていた。
子育て層が増えている様子。三重は住みやすいものね、納得
修学旅行が終わったらすぐ神戸へ引っ越しました
みんなでわいわいの修学旅行から帰ったら荷造りされてがらんとした我が家に。その落差に泣きそうになる
人生で一番切なかった思い出
実はもっと早く引っ越しは決まっていたけれど、修学旅行まで引き伸ばしてもらって、友達との思い出作りができました。
そんな旅行の中身は実はあんまり覚えていないけれど、帰りのバスでバックの中の目覚ましが鳴ってめっちゃ恥ずかしかったことを一番覚えているという…
父母には感謝。
2. 神戸へGO
出身を聞かれた時、横浜の人は神奈川でなく「横浜です」と言い、神戸の人は兵庫ではなく「神戸です」と言う、港町あるある
だって「兵庫県のどこ?」って聞かれるから二段階質問を省略するために最初から「神戸です」と言うのです
神戸弁では「捨てる」ことを「ほかす」と言う
初めは全然わからなくて、ゴミ箱に捨てる動作を見て納得したっけ
あっちも私が言う三重弁が宇宙語だったらしくお互い様だよ。そんなこんなで友達もでき、都会指数が若干上がる
神戸時代が一番長く、高校卒業まで神戸で暮らす
女子高生時代は神戸っ子でした。三宮界隈に詳しくなる
高3で美大を志すも能力不足で受験失敗。
そもそも目指すのが遅すぎる。
美大の受験はデッサンが必要で画塾に通う事が必要なことに気づくのが遅かったのです
しかしここで出会った画塾仲間は今でも仲が良いのにみんなキャラが違って視野が広がる広がる
浪人はしても良いと思う。
人生の遺産、ん?財産でした
3.京都の美大生活
京都は学生の街である。観光の街である。歴史と文化の街である。
大学4年間を銀閣寺の近くで暮らす
両隣は京大生だったらしいが、会ったことがないのでわからない
生粋の京都人(大家さんとかバイトのオーナーやお姉さん)と関わる中で京都人の性質を知る。良くも悪くもキャラが濃い
京都は特殊な街だけれど、山があって鴨川があって夏は床ができて、いい街です
女の子が夜一人で歩いても大丈夫な、治安の良い(場所によるけれど)街なんだろうね、面白かった。一言で言うならそれに尽きる
祇園のクラブでホステスさん(バイト)もしました
とても良いお店だったけれど、もうなくなってしまった。時代とお客さんとお金の使い方や遊び方も変わってしまった
残るものと変わるもの、古いものと新しいもの、両方が混在するのが京都という街なんどす
4.大阪のど真ん中でっせ
大学卒業後は一度実家に戻って神戸のデザイン事務所で働く
大阪の大御所のデザイン事務所にポートフォリオを送り(確か求人はなかった時期だったと思うが送るだけ送ったんじゃなかったっけ… 記憶が曖昧)
ちょっとしてから面接の連絡をもらい、なぜか採用された
神戸の事務所に訳を話すと応援してくれて泣きそうになる。本当にありがたい思い出
そこから大阪暮らしが始まる
朝ドラで出た橋を毎日自転車で通っていたよ(なかなか気持ちいい!)
朝ドラって自分の知ってる場所が映って「あ〜そこ知ってるー!」って楽しみ方があるあるだと思っている
大御所の事務所で鍛えられる。0からのブランディングを叩き込まれ、大体何でもできるようになった。感謝
しかし個人プレイな毎日と重圧で心が折れる。
そんな頃、結婚しました。
途中で紹介する家族構成
私、つりタコ
夫、鮎太郎
娘、うに
犬、ツナ
この3人と1匹でお送りします
鮎太郎さんとは京都の時に出会い、大阪の時に結婚。山に行ってからウニさんが産まれましたね
海藻が大好きなウニさんと、カツオ大好きツナさん、魚介類な家族構成ですが、私は釣りはしませぬ
5. 秘境の山暮らし@四国
大阪のマンションは子供NGの大人限定マンションだったので、先々を考えた時に「そうだ、田舎にいこう」と意見が一致
田舎の仕事、普通の会社員に疲れ果てた鮎太郎さんが目指したのは農業・漁業・林業の三択(普通の人にはもっとたくさん選択肢があります)
消去法で林業を志すことになり、説明会に出向くと、ご縁があって徳島の林業会社に転職!
そこから山暮らしが始まる。かつ山奥の限界集落の秘境なので(多分秘境とか言うと怒られる気がするけど、正確にお伝えするためにあえて使うことにする)
そこから3年山暮らし。ウニさんは文字通り“山ガール”になるが、3歳なので登山は無理。いや、登らなくてもそもそも山にいるから正解よねっ
6.滋賀って田舎なの?街なの?
訳あって滋賀に引っ越す(円満引っ越しです!揉めてないよっ!ここ重要)
山から来た私たちは「え!めっちゃ街やん!!」と思うも近所の人からはここは田舎だから良いでしょ〜みたいに言われ、噛み合わないww
近所の人は「山」と言うも、「いや、丘やん」と心の中で思う
価値観の違いに軽く戸惑う
田舎って、街でしょ!!どこがやねんっ!
でも噛み合わないww
そして今に至る、これから
そんなこんなで色々あり、田舎と都会の解説と翻訳をしながら、移住の情報や気を付けるポイント、当たり前すぎて教えてもらえないことや、知らないとヤバいことを中心に、私が得てきた都会的感覚と田舎的感覚+それ以外のものを活用して、解説していこうと決めました
それが、山で暮らしていた時によくしてくれた皆さんのツールにもなるかなーと思って、移住を考えている人や田舎暮らしに興味を持っている人と地域をつなぐ潤滑油のような役割ができたら本望です
youtubeやってるよー見てねー♪ \タコレコ /都会と田舎と秘境暮らし
https://www.youtube.com/channel/UCaZ4wYKA44n1TLVU2EqGa2Q
よろしくお願いいたします⭐️